きらきらナース、地域で喜ばれる訪問看護師になりたい

社会人経験を経て、2015年4月から新卒訪問看護師としてデビューしました!スタッフに支えて貰いたいながら3年目を奮闘中!

社会問題を意識しながらスキルを磨く

 

今日は訪問看護ステーションくれよんの仕事初めでした。

 

年末年始に沢山食べたり飲んだりしていたので、恥ずかしながら、いつもにも増して身体が重く感じました。(私以外のくれよんの上司の皆様はとてもスリムです)

 

ですが、ステーションの扉を開けた瞬間から仕事スイッチが入り、心身ともに発動しました。

 

今日は午前中に3件のお宅に同行訪問させて頂きましたが、1件、2件と同行させて頂きながら、心身ともに喜びを感じている自分に気が付きました。

 

3件目が終わり、上司と車で移動している最中に、私は我慢しきれずに上司に言ってしまいました。

 

「とても楽しかったです。勉強になりました!」

 

上司は「それは良かった!」と笑顔で返して下さりました。

 

年末年始で鈍ってしまった私の心身が水を得た魚の様に喜んでいるのを感じました。

 

私もいつか、移動中におにぎりを食べながら次の訪問に向かう位にバリバリ仕事が出来るようになりたいと思いました。

 

つくづく私は訪問看護という仕事が純粋に好きで、訪問看護に関わる些細なことで喜びを感じられることが分かりました。

 

現在看護学生の皆さんも、訪問看護に興味や関心がありましたら、是非新卒訪問看護の道を選んで頂けたらと思っています。

 

難しいことや分からないことも沢山ありますが、利用者さんやご家族との丁寧な関わりやコミュニケーションの楽しさや子ども達の成長発達をまるで家族のように感じることが出来ます。

 

是非、いろいろな訪問看護ステーション へ見学や体験に行ってみることをお勧めします。

 

これからの2025年問題に対応する為に、沢山の新卒訪問看護師が今のうちから訪問看護を基礎から学びスキルを上げることで、看取り難民を在宅で支えることが出来ると思います。

 

怖がらずに、明るい未来を信じて、新卒訪問看護師が活躍出来る在宅の世界を切り拓いて行きませんか?

 

高い意識と志しを持った新卒訪問の師が、どんどん増えて行く日が必ず来ると信じています。