きらきらナース、地域で喜ばれる訪問看護師になりたい

社会人経験を経て、2015年4月から新卒訪問看護師としてデビューしました!スタッフに支えて貰いたいながら3年目を奮闘中!

新しいベテランスタッフを迎えて、さらに勉強!

くれよんでは、4月から看護師スタッフがひとり入職しました。訪問看護師の経験もあるベテランです。ベテラン看護師が入職したことで、新しい気付きや学べる機会が増えて嬉しく思っています。

そして私自身は4月から3年目を迎え、1・2年目の時は絶対に単独では行けないだろうと感じていたお宅にも少しずつ行かせて頂くようになりました。嬉しい反面、背筋が伸びる想いです。

3年目を迎えても、「訪問看護は楽しい!」という想いは変わらず、「もっと知りたい!学びたい!」もとい、「もっと知らなきゃ!学ばなきゃ!」と思う日々です。

 

2月と3月にかけて初めて『介護職員などによるたんの吸引等(特定の者対象)』の指導を行ないました。指導を行なうからには何を質問されても答えられるように自分なりに予習をして指導を行ないました。

私は看護師になる前は介護福祉士として10年以上介護現場で働いていたので、看護師として職員の方々に指導させて頂きながら、「ああ、私は本当に看護師になれたんだ」という実感が湧きました。

 

また、3月25日(土)に私も関わらせて頂いている『全国新卒訪問看護師の会』の「まなぶば」と「かたるば」の大交流会に所長と一緒に参加しました。「まなぶば」は東京都看護協会(飯田橋)で行い、東京都看護協会 事務局長が「訪問看護の背景と課題」について講義をしてくれました。全国から新卒看護師と在宅に興味がある看護学生、訪問看護ステーション所長、医学書院の方も会の様子を見に来ていました。

「かたるば」は都内のイタリアンレストランで行なわれ、往診医や在宅に興味がある病棟看護師等も加わり盛り上がりました。

 

現場では、保健師や相談支援専門員とお話をする機会が増えて、自分が訪問看護師として出会う人の幅が広がりました。出会う人の幅が増える分、さらに知らなくてはならない知識も増え、訪問看護は常に学びが必要だと痛感する毎日です。

 

まだまだ勉強中の3年目、今月のカンファレンスではケーススタディーを発表します。

皆さんに学ばせて頂きながら、利用者やその家族に「この人がくると安心する、任せられる」と思って頂けるように精進していきたいと思っています。

 

くれよんの入り口に咲いているお花たち。

ぱぁ~っと太陽に向かって咲いています。

f:id:pokapoka888:20170522133313j:plain