きらきらナース、地域で喜ばれる訪問看護師になりたい

社会人経験を経て、2015年4月から新卒訪問看護師としてデビューしました!スタッフに支えて貰いたいながら3年目を奮闘中!

訪問看護ステーション くれよんでゆっくりと一人前に

私が勤務している訪問看護ステーション くれよんは開設して12月で11周年を迎えます。

看護師は常勤・非常勤を合わせて16名。PT・OT合わせて4名、事務2名です。

他のステーションと比べると珍しいのが、医療保険のご利用者がおよそ6割、介護保険ご利用者が4割という割合です。

そして、0~18歳までの小児が50名と多く、くれよんの特化しているところだと思います。

「小児に特化しているのに、どうして大々的に売り込まないのですか?」

私はある日、上司に質問したことがあります。

「ずっと当たり前のようにやってきたから、売り込まなくても口コミで伝わるものなのよ」

ステーションを大きく見せなくても、淡々粛々と11周年を迎えようとしている「くれよん

また呼吸器を使用されているご利用者が20名以上いらっしゃることから、ステーションでの人工呼吸器の講習会だけでなく、様々な呼吸器や難病の研修会にスタッフが熱心に学んでいます。

私は新卒訪問看護師ですが、私以外の看護師は常勤では看護師経験が15~20年以上で訪問看護の経験も10~20年以上というエキスパートナースばかりです。

小児や神経病院で勤務していたり、西部訪問看護事業部などで沢山経験されている看護師がいつも居て下さるので、私は全くの新人ですが、ガッチリと支えて頂いています。

昨日は、築地にある聖路加国際大学で開催された在宅看護学学術集会にスタッフ6名で参加して来ました。

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 臨床をこなしながら、アカデミックな分野でも学び続ける発表者の方々を見て刺激を受けました。

そして何より、私は訪問看護が大好きだということを再認識しました。

お昼はやっぱり築地だけに…。

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あまりの本場の味に、写真を撮るのを忘れました。

「やっぱり回転ずしとは違いますね」と笑顔で上司等に話すと、

「当たり前でしょう!」と突っ込まれました。

終わるころには、寒い冬空でした。

ライトアップした十字架が神秘的でした。

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まるで夢を見ているかのようなキラキラした一日でした。

訪問看護ステーションくれよん の方々と出会って早7ヶ月が過ぎました。

訪問看護ステーションくれよん や大切なご利用者、そして近隣地域の方々にお役に立てる看護師になれるように、「三方よし」の精神と新人看護師としても知識や技術を学び続けてゆっくりと一人前になりたいです。